iPhone7は耐水?防水と耐水について

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iPhone7は耐水?防水と耐水についての画像

目次

  1. IPX8のAndroidだって水濡れは避けたほうがいい
    1.  - iPX8って?
  2. 実際のところiPhone7の防水性能ってどうなの?
    1.  - 1.防水テストに使用される端末は「新品」
    2.  - 2.防水テストは数百万台、数千万台の端末のごく少数
  3. 結論

「iPhone7 防水」などでネット検索したことはございますでしょうか?
様々な記事や情報がヒットするかと思われますが、内容を簡潔にご説明すると「iPhone7は防水ではなく、耐水の為なるべく水には濡らさないほうが良い」と、いうことです。

Apple社が「防水」ではなく「耐水」と言っている事や、水濡れによる故障はAppleの保証対象外というのも、防水とは異なる事を表していますね。

IPX8のAndroidだって水濡れは避けたほうがいい

IPX8って?

「IPX8」って何?と思う方は多いと思います。
「IPX」とは国際電気標準会議(IEC)の定めた表記であり、防塵防水等級のうち防水だけを表した表記となります。

IPX0~IPX8までの9段階で分けられ、iPhone7は上から2番目の「IPX7」に属します。ちなみに防水を謳っているandroid端末の多くは「IPX8」とされています。

IPX8の定義
常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取りだしたときに電話機として機能を有することを意味します。

『IPX7のテスト内容が水深1M30分という内容なので、それより厳しい環境の水深1.5Mで30分という内容にした』と思ったのですが、海外でも似たような記載がありましたので全世界共通となるようです。
ここで注目する点は、IPX7もIPX8も、「テストして問題が起きなかった事を確認した」に過ぎない事です。

IPX7のiPhone7を「水深1.0mに30分間沈めた後でも正常に機能した事を確認した」
IPX8のAndroidを「水深1.5mに30分間沈めた後でも正常に機能した事を確認した」

ということでしかありません。

ちなみに「iPhone7とIPX8のAndroidを水深約10mに5分間沈めたら、iPhone7は正常に機能したがandroidは起動しなくなってしまった」という動画を見たことがあります。それならiPhone7もIPX8のテストをクリアできるのではないか?と思ってしまいますよね。

ただApple社はiPhoneを耐水と謳っているため完全防水のIPX8とはいかないようです。IPX8は防水性能の最高位の等級ですからね。

実際のところはIPX7とIPX8ではテストした水深が違う事と使用している言葉が耐水と防水で異なっているだけです。

携帯電話の各社はiPhone7も防水と記載したかったものだと思いますが、実際は「IP67等級の防沫性能、耐水性能」とApple社と同じ表記になっており「防水」というフレーズは使用しておりません。

実際のところiPhone7の防水性能ってどうなの?

水深1~1.5Mに30分間沈めて問題なく機能するのであれば日々の生活の中で水に濡れる事くらい問題ないと思われます。
ただし、それはあくまでテスト段階での防水能力が発揮出来ている場合です。
つまり防水テストの段階での条件を、理解しておかなければなりません。

1.防水テストに使用される端末は「新品」

iPhone7の防水対策パーツはシールやゴムが使用されております。これらのパーツは経年劣化で性能が低下することがあります。また、フレームの損傷による歪みからの防水性能の低下もあります。

2.防水テストは数百万台、数千万台の端末のごく少数

iPhoneも機械です。残念ながらどんな機械であっても個体差はありiPhoneも例外ではありません。

10台中9台がテストをクリアしていても残りの1台がクリア出来ないという事態もあり得ます。つまりは、あまり過信はせず避けれるものなら水は避けた方がよいかと思います

結論

IPX7のiPhone7の防水性能は日常生活における水濡れくらいでしたら問題ないと思われますが、経年劣化やフレームの損傷、端末の個体差による理由で本来の防水性能が発揮できない事がある。

基本的には水濡れはできるだけ避けましょう!(笑)

もし濡れてしまったらすぐにSIMカード、電池パック、SDカードを抜いてiPhone修理店に持っていくことを強くお勧め致します。